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執筆者の写真Osamu Okamura

昭和な家再生物語・千早の家

更新日:2020年7月22日


再生には、十人十色、いろんな目的や、きっかけがあります。家に人を招くための普請。もてなすための普請。も、ひとつの目的になることもあります。茶の湯では、もてなすために茶室を建てることもあるようです。

今回の主な改修はキッチン部分ですが、耐震補強も兼ねての改修にすることにします。 いつものことですが、折角の改修ですから、出来る範囲で耐震補強を施すようにしています。

2019/05/30

吊戸棚を撤去

勝手口の壁の撤去

廊下側の壁の撤去

撤去したものを分類して処分します。

2019/06/05 勝手口の壁の補強 床の捨てベニヤを剥がす

2019/06/07 勝手口、キッチン側の壁づくり 耐震補強を兼ねての壁づくりです。

2019/06/08

きょうも昨日のつづきです。

壁の補強(増設)と、腰板張りの下地づくり

2019/06/11~13

和箪笥をリメイクして、食器のストックキャビネットに。

壁のボード張り、腰板の羽目板張り

2019/06/20 天井の塗装

電気設備 分電盤を新しいものに取り替える。

2019/06/22

フローリング張り 桜(チェリー)の無垢のフローリング乱尺張り 塗装はワトコ(ナチュラル)オイル仕上げにしました。

2019/06/25 システムキッチンの組立て

2019/07/12

壁は漆喰塗装ローラー仕上げ

2019/07/13

・リメイクしたテーブル ・窓際にある黒のチェストは和箪笥をカットしてリメイク。

既設のガラス戸のガラスを市松に外してみた。

メモ 撤去するもの、残してリメイクするもの、塗り替えるもの、張り替えるもの、新しく付け足すもの、残しておくもの、等々。 暮らしを安全なものに、使い勝手がいいように、空間をリメイクする。 この見立てによって、暮らす空間の景色が変わる。

2019/07/16 リノベの前(左)と、リノベの後(右)

つづく

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