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昭和な家再生物語・田川夏吉の家

更新日:2020年10月26日

雨漏りの長年の放置で朽ちかけた車庫を「車庫+α」にDIYで再生する物語です。

2019/11/27 昭和な家 伝統的な構法(柱に貫を通した土壁の家)から、戦後高度経済成長期に建てられた筋違いを入れる構法に変わった初期のころの建物をワタシは「昭和な家」としています。

今回の昭和な家は、伝統的な構法で建てられた母屋のある敷地に建つ車庫です。間口4m奥行12mの車庫と倉庫です。木造平屋、内外壁モルタル塗り、屋根は鉄板瓦棒葺き。 屋根の鉄板が錆びて雨漏りが酷く、柱、梁桁が腐り、構造的に機能していない部分もあります。 DIYでの再生 この車庫を「車庫+α(夢)」に、DIYで再生するプロジェクトです。 傷んだ建物をDIYで再生して活かす。

作業の進め方

雨漏りだけでなく、雨漏りによって構造材(柱、梁等)まで傷んでいるので、それらを週2日レクチャーしながらの、あとの日はご夫婦でDIYでの再生です。

2019/11/27,28 先ず、傷みぐあいを把握することから始めます。 今回は雨漏りでどの程度傷んでいるかを把握するためにモルタル塗りのパラぺット部分を剥がしました。

2019/12/04,05 雨漏りを改修するために、錆びて穴が開いた鉄板瓦棒葺きの屋根の上に、新しく屋根をつくることにしました。 材は、2×4材と、40×40の杉材です。

2019/12/12,13 屋根の上に屋根をつくる。

メモ 既存の屋根はカタチ(デザイン?)を優先したつくりで、樋は内樋で木の葉などが詰まると掃除が大変です。屋根は雨から家を守るもので、このことを優先、考慮したところから生まれたシンプルなカタチが良いデザインと云えます。自然界では自然に逆らわない理にかなったカタチで出来ています。

2019/12/18,19,20

外壁の板張り 東側の壁は、野地板(杉の荒板幅120mm)をサンダー掛けして押縁板張りにします。 正面の壁は、野地板にサンダー掛けして、鎧張りにします。

2019/12/21 今回の作業はここまで。蘇った「車庫+α(夢)」。西側の外壁はこれからですが・・・・・。塗装の作業は、DIYでの宿題です。

2020/02/02,03 02/03節分

外壁を張る 今回は、西側の外壁です。出入口、窓等があるので、ロス(端材)が出ないように、鎧張りの割付けが複雑で手こずりましたが、きょうは人手が多く作業は進みました。


欄間廻りは次回までの宿題です。ドア、窓まわりは次回の作業になります。


2020/10/22,23,24 2月以来の作業です。流行り病(新型コロナウイルス)の外出自粛などがあり、延び延びになり、ようやく、作業再開です。 今回は、雨水の、排水の改善のために、雨落ちの位置にU字溝を設ける作業です。 作業1日目 先ず雨落ちにU字溝を設けるための整地から始めます。

作業2日目 雨のため作業中止。


作業3日目 U字溝の設置

土間の高さ、既存の排水桝、既存の排水パイプの高さ(管底)、石張り(予定)の高さ、等々を考慮してのU字溝(雨落ちにもなるように)の高さ、位置を決めます。



つづく

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