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古民家再生物語・奥八女笠原の家(その3)


2019/08/27,28 今回は、前回のつづきで、屋根の改修の予定でしたが、あいにくの雨。しかも、避難警告が出るほどの豪雨。避難警報が出ている地域もあるような豪雨。

今まで色んな多くの方々の応援によって再生してきた古民家です。まだまだ手を加えるところがあるのですが、引っ越しも終わったので、感謝を込めて、一度再生の出来具合を見て頂くことに。

雨なので内部での作業をすることにしました。 主な作業として ・土間のひび割れの補修 ・階段の改修 ・キッチンのカウンターに蜜蝋ワックス塗り ・勝手口の建具の取付け

・土間の壁の補修と漆喰塗り

階段を改修する この階段、隣の襖を開けないと上れない。古民家ではよくある階段の付け方です。特に2階を増築した古民家に多く見られます。 隣の襖を開けなくても2階へ上がれるように、階段の一段目を工夫しての改修です。

蜜蝋ワックスを塗る キッチンのカウンターに蜜蝋ワックスを塗る。 準備してもらった蜜蝋ワックスが少なかったので、増量することにしました。 今回は菜種油を使っての増量です。蜜蝋ワックスを湯煎して溶かし菜種油と混ぜて使うことにしました。 養蜂場で蜜蝋をもらってきて、蜜蝋ワックスをつくる予定もしてます。

勝手口の建具をつくる 雨漏りを直してから建具を付ける予定でしたが、建具を先に取付けることにしました。 建具は、処分するかどうかわからないものを置いているところから、骨組みがしっかりしているものを見つけて、表面に張ってある化粧合板を剥がし、貰ってきた杉板を張ることにしました。

土間の壁に漆喰を塗る 土壁で補修したのですが、既存との馴染みが悪く浮いた状態の部分があったので、壁に小さな穴をあけで漆喰を流し込み固定しました。漆喰が接着材の役目をしてくれる。浮いた土壁の補修(固定)に有効な方法ではと思います。

(つづく)

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