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古建築再生物語・南島原有家プロジェクト

更新日:2020年8月14日


2019/06/06

このプロジェクトは、かつて島原手延べ素麺の製麺所だった建物で、この製麺所を活かした新しいプログラムでの再生です。 この空き家をふたりの若者がDIYで再生する物語です。

先ずは、地元の氏神さまにご挨拶。

島原手延べ素麺・元製麺所(かつては、農家の納屋)

この製麺所の変遷に合わせて増改築が繰り返してきた、この建物を活かしながら、新たな空間に再生する物語の始まりです。 先ず次回(2019/07/05,06)までの宿題です。 室内に張り巡らされている薄いベニヤ板を全て剥がし、この建物の構造が見えるようにし、どこを補強すれば良いか解るようにします。

2019/07/05,06 宿題のベニヤを剥がしを前日(2019/07/04)から来て始めてました。わたしは夕方現地着でした。 構造体を確認するために、張りめぐらされたベニヤを全て剥がします。

壁、梁、天井のベニヤ、床のベニヤ(コンパネ)を剥がして、素っぴんの状態です。 傷んだところの補修の方法、補強をどのようにするか、活用の方法、等々を話会いながらの作業です。

メモ 大阪からの移住を来年2020年5月に・・・・。

作業の進めかた等、大阪からの費用、スケジュールを考えて、本格的なDIYでの作業は、来年の5月から始めることにしました。それまで、様々な検討をすることにします。

つづく



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