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古民家再生物語・滋賀永源寺の家(その3)


これまでの作業はこちらで

2019/05/01,02,03,04

平成最後の日(2019/04/30)の午後、永源寺の家に向かう。 今回の作業は、 このハナレの補強を兼ねながらの2階の床の改修です。 そのためには、2階に上がる階段が必要です。その階段を支える梁が、長年の雨漏りで傷んでいて、その梁から補強することにしました。

先ず、その傷んだ既存の梁を下から支えるように105×105の角材を添わせ、その梁を柱で支える作業をします。

階段づくり

森林組合で購入した荒材(製材したままの)を、サンダーや紙やすりで磨き、薄墨を塗ります。

階段の踏板を支えるササラ桁の反り捻じれが酷いので、しばらく締付けて補正しています。

床張り 階段を受ける梁を補強し、補強した梁に階段を掛け、階段が登れるようになり、雨漏りで傷んだ2階の床板、下から見ると幅広の立派な板なのですが、傷んでいるのは一部分なので、既存の床板に根太を施し、その上に杉板を張ることにしました。

窓の改修

床が張れ、2階を自由に歩けるようになったので、このハナレの再生するときからの懸念していた窓の修理が出来るようになる。 応急処置であった窓を全て剥がし、建具を新しくつくることにしました。

この古民家のハナレは、まだまだ補強する部分、傷んだ部分があります。使いながらの必要な部分を補強するという方法で再生することにしています。

DIYでの再生作業そのものを、暮らしの一部として、また、コミュニティづくりとして・・・・・。

この古民家のハナレは、「東近江くらしの寺子屋」として再生するプロジェクトです。 この囲炉裏のある古民家が、くらしの、まちの、囲炉裏端会議の出来るものになればと願っています。

(つづく)

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