これまでの作業はこちらで 古民家再生物語・水俣の家(その1) 2018/05/07~09
今回の作業(その1)
式台
玄関の式台と建具 式台は、この近くで解体された古民家の差鴨居を再利用しました。 障子の鴨居は1間半の鴨居が無かったので1間の鴨居を継いで再利用しています。 メモ:障子の滑りの悪いときは、敷居にロウソクを塗ると滑りが良くなります。
今回の作業(その2) テーブルづくり 料理人・吉村純さんの料理スタジオの大テーブルづくり テーブルの脚部分は間仕切りに使ってあった木材を再利用しています。天板は貰ってきた板を再利用しました。板の厚みが異なるので薄い板で調整しています。 2台のうちの1台の脚は、材が足りないので新材を購入しました。 テーブルの寸法:W1950×D1100×H780
チョッと高めですが、料理も出来るようにとのことで、この高さに決定しました。
今回の作業(その3)
その他の作業 厨房の扉、トイレの扉、等々。
瞬間湯沸し器の取付け、トイレの洗面台の壁、2階の床改修、雨漏りの補修等々。
玄関の障子越しから見るスタジオ
メモ この古民家は、今から90年前に、この地に移築したもので、この建物は遥か以前に海岸近くで建てられていたものらしいのです。 そして、今回、料理人のスタジオとして、再生し、更なる進化をすることになります。
2018/08/21 嬉しい投稿をfacebookに頂きました。 料理人吉村純さんのFacebookより
つづく