昨年(2017)から始めたDIYでの古民家再生です。
古民家再生物語・八女栗木の家(その1) 再生作業3回目 2018/01/06~08 今年(2018)最初の作業です。 今回の作業は、耐震補強を兼ねた壁づくりです。
以前の改築によって構造的に脆弱な建物になっているのを補強する作業です。補強はこの国の伝統的な土壁での補強を試みます。 今回の作業はこの伝統的な土壁の下地づくりです。
土壁の下地づくり(その1)竹の加工
土壁の下地づくり(その2)玄関横の壁
土壁の下地づくり(その3)玄関入って正面の壁
土壁の下地づくり(その4) 風呂の脱衣室の壁 この部分の壁は次回の作業までの宿題にしました。
今回の作業 壁下地の完成した部分と、土間の下地づくり
左の壁の裏が玄関
再生作業4回目
2018/01/27~29
前回から今回までの間に、土、日を活かして、竹小舞を編む宿題をして頂きました。
今回の作業は、極寒の中での作業です。 春(3月)になるまでの間に、土壁、土間の下地づくりです。最低気温が5度以下になる日が無くなるまでの作業です。
今回の作業(その1)南面の外壁の改修 台所の位置を南側に移動することになり、既存の窓を一度撤去して、桁の高さまで上げることにしました。また、南面の壁量が不足していて2か所増やすことにしました。
今回もまた、FBSの取材をして頂きました。
今回の作業(その2)土間の改修 土間モルタルが場当たり的に塗られていて高さがバラバラで、これを撤去して平らにする作業です。 どうもこの辺りに元々台所があったようです。
今回の作業(その3)式台の束を石場立てに改修
再生作業5回目 2018/02/24~26
今回も3日間泊まり込みでの作業です。
今回の作業(その1)シンクの移設 古いシンクの天板を外しての移設です。
今回の作業(その2)土間の下地づくり 近くの空き地に準備して頂いた土を農業用のエンジン付き運搬車を借りて運び込み、均す作業です。 今回もFBSさんの取材スタッフさんと共の作業です。
今回の土間下地づくりは、次回の土壁塗りの準備でもあります。土塗りのワークショップの時、皆さんが自然と踏み絡めてもらう作戦でもあります。
次回の作業につづく 次回は土壁塗りのワークショップです。2018/03/10~12
これまでの作業