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執筆者の写真Osamu Okamura

古民家再生物語・鹿央の古民家(その6)8月の作業

明治2年築の古民家を、暮らしながら、カフェ、工房、オーデオルームのある古民家に、市井の建築家とDIYでの再生物語です。


8月の作業 2021/08/2,3,4,5

元台所を奥さんのアトリエに再生します。壁の補強を兼ねた間仕切り壁を設けながらの作業です。


既存の化粧合板を撤去すると、土壁が現れ、蒟蒻芋で下地処理をして漆喰塗りにします。


新しい間仕切りは、天井を剥がした板材で、木摺り下地をつくります。


2021/08/24,25,26,27 近くの氏神さまに、ご挨拶。


ほぼ壁の漆喰塗りが終わったので、床張りを始めます。 床材は、杉の無垢材、厚さ30mm幅200mm長さ2000mm(通称カフェ板)です。


張り上がった床材に、オイルフィニッシュ(ワトコのミディアムウオールナット)での仕上げです。


裁ち台の設置 裁ち台は、貰ってきた箪笥を加工しておいたものを使います。



手こずった漆喰塗りも終わり、ほぼ完了です。

姿見、建具、照明の取付け。


今回はここまで。このあと、窓のところに、ミシン台、アイロン台等を取付けるようになっています。



つづく


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