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古民家再生物語・長崎雲仙国見プロジェクト 床板を張る

執筆者の写真: Osamu OkamuraOsamu Okamura

更新日:2022年6月2日

南島原有家プロ長崎ジェクトalieto.の大家さんであり竹田かたつむり農園のオーナーである竹田さんご夫婦のプロジェクトです。

昭和42年増改築の納屋を改修して農園の研修所に再生するプロジェクトです。


2022/04/15,16 この納屋は、かつての住居を取り込んだ2階建ての納屋に増改築されたものと思われる痕跡があります。 今回は納屋の2階を改修して研修所に再生する作業です。その2階の床を既存の上に杉板(足場板)で張る作業です。



根太張りの準備 既存の床板の上に不陸調整のための根太を張ります。


床板(足場板)張りの準備 床板を面取りする作業と、丸棒をカットしてダボをつくります。


床板を張る 根太張りの後、床板の繋ぎのダボ穴をあけて、床板張りを始めます。


ワークショップでの床張り(左)と、その後の夫婦での作業(右)


今回はここまで。 あとは宿題にしました。



2022/05/30,31

今回も前回のつづきです。 1)アルミサッシ取付け後の外壁の板張り 2)床の板張りのつづき 更に今回は、 3)研修所用の収納庫の扉の取付け


1)アルミサッシ取付け後の外壁の板張り アルミサッシを取付けた時に剥がした外壁の板を再利用します。



2)床の板張りのつづき

残っていた階段廻りの床張りです。床張りは経験済みのお二人に任せての作業です。 今回で床張りは完了です。


3)収納庫の扉の取付け 納庫との仕切り用の建具は、この納屋の2階に保管してあった、コメの乾燥機用の仕切りパネルを再利用することにしました。 保管状況が良くなかったのでパネルに捻じれがあり、今回は矯正するために仮止めして次回取付けることにしました。


今回の作業はここまで。





つづく

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