2022/08/19,20,21 もてなしの空間と私的な空間 今回は新しく風呂廻りをつくる予定。でしたが、この古民家をより良く活かすために、もてなしの空間と私的な空間に分けることになりました。 月の2,3日の作業では全てを再生するには2,3年掛かるのと、週末の家として使いながら再生するには、暮らしの機能を維持しながらの作業になります。 今ある、台所、風呂、洗濯、トイレを私的な空間として活かしながら、もてなしの空間をつくることにしました。
今、私的な空間に必要なのは風呂の脱衣場であり、今回この脱衣場をつくることにしました。
脱衣場をつくる
風呂の前を通ってトイdレに行く通路があり、その通路を仕切って脱衣場をつくることにしました。脱衣場を使っている間はトイレに行けないことになり、その解決策として、玄関土間に式台を設け、トイレへのバイパスの機能をもたせます。
私的な空間への廊下 右の壁が新設した洗濯機も置ける脱衣場。左の壁は、もてなしの空間となる風呂場。
玄関土間 ここに式台をつくりトイレへのバイパスにします。次回の作業です。
食品庫をつくる 冷蔵庫の裏を見えないように格子を設ける。
つくりながら使い、使いながらつくる。
つづく
コメント