top of page

古民家再生物語・熊本鹿央の古民家 茶の間のリノベ

更新日:2022年4月6日

明治2年築の古民家を、暮らしながら、カフェ、工房、オーデオルームのある古民家に、市井の建築家とDIYでの再生物語です。


昨年(2021年)の4月から始め、毎月4日間で、玄関を入った土間部分にカフェを、その上の屋根裏にオーデオルームを、台所をアトリエに、洗面、洗濯場を、そして茶の間を再生してきました。


今回は、茶の間(板張り4.5帖)とその奥の間(畳6帖)、奥の間の押入れを再生することにしました。


2022/02/08,09,10,11 茶の間 今回は、この古民家の要「茶の間」の再生です。この茶の間は建設当初からの囲炉裏があったようです。広さは4.5帖です。

前回天井の撤去。天井を板張りに。 化粧合板を剝がすと真っ黒に煤けた土壁が現れ、下地処理して漆喰を塗る。


今回はミニキッチンを設置する準備と取付けです。


食器棚、シンクを仮置きして、茶の間として機能出来るようになりました。器具の取付け、照明器具の取付け等は次回になります。



奥の間の押入れの改修 例の化粧合板を剥がすと古民家が現れる。


押入れの舞良戸をリメイクして、TV台の下の収納の扉に・・・・。


木部や傷あとに墨を塗る。 部屋の片隅を占拠していたTVが元押入れに納まり部屋が広く使うことが出来るようになりました。


暮らしに合わせて古民家は進化する。



2022/03/09,10,11,12

今回の作業は、茶の間の天井、土間(カフェの客席)の床張り、排水に整備と犬走。です。


茶の間の天井

茶の間の天井を剥がすと、竹で編んだ網代が現れました。建設当初のモノかどうか解りませんがこれは貴重なこの家の遺産として再利用することにしました。


枠をつくってパネル化して、もと在ったところに戻すことにしました。


蘇った網代の天井



土間(カフェの客席)の板張り

土間の板張りの前に竹炭を敷き詰めました。


板(杉板)は、足場板を使いました。



雨水排水対策と犬走

この家の雨水排水は樋からの排水は垂れ流し状態です。特にこの部分はこの家の屋根に降った雨水の半分近くが流れ込んでいて地盤が緩む要因になっています。この垂れ流しを改善することにします。


排水のU字溝との間に基礎の保護にもなる犬走を設けました。





つづく


Comments


bottom of page