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古民家再生物語・熊本鹿央の古民家 納戸をつくる

執筆者の写真: Osamu OkamuraOsamu Okamura

更新日:2022年5月29日

明治2年築の古民家を、暮らしながら、カフェ、工房、オーデオルームのある古民家に、市井の建築家とDIYでの再生物語です。


2022/04/06,07,08

今回は納戸の増改築。奥に細長く使い勝手の悪い物置を納戸(ウオークインクローゼット)する作業です。


納戸部分の外壁を撤去。


屋根を増設する。



物干しを兼ねたテラスをつくる。

テラス部分はポリカボネード葺き(左)に、納戸部分はガルバリウム鋼板葺き(右)にします。


今回はここまで。



作業前(左)と作業後(右)



2022/04/28,29,30,01 今回は前回のつづきです。


あすの天気予報では雨。急遽、雨水用のU字溝を設置しました。


土間打ち(左)と杉板のサンダー掛け(右)


床板は元台所に張ってあったフローリングを再利用。ボンド張りであったので剥がすのに一苦労。長老がコツコツと・・・・。(左) きょうは、雨が上がったので外壁張り(右)


既存部分の内部(左)と増築部分の内部(右)


柱、梁を残し、補強を兼ねての針葉樹構造用合板張りで壁の下地づくり。 この上に、蜜蝋を塗った無垢の杉板を張ります。


作業のあとの片付と掃除


今回はここまで。


着工前(左)と今回(右)




2022/05/14 内部の壁板(野地板をサンダー掛けしたもの)が張り上がったと報告を貰いました。


2022/05/25.26,27,28 内部の杉板張りが少し残っていたので張り終え、建具をつけることにしました。

取付けた建具は、元ドアとして使っていたものを引戸にしました。



つづく

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