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執筆者の写真Osamu Okamura

古民家再生物語・山鹿 鹿央広の古民家 キッチンをつくり直す

更新日:2023年4月10日

熊本山鹿 筑前街道沿いの鹿央広の古民家の再生。



2022/12/22,23,24 キッチンをつくる


天井を剥がすことにしました。 「剥がせば古民家」です。



梁は天井を張るために欠込まれでいて痛ましい状態です。


土壁の撤去 土壁は再利用するために丁寧に外します。


床の下地づくり 納屋にあった材と天井を撤去した材で床の下地をつくる。 既存の床との間に竹酢液を散布し、竹炭を入れる。 下地材に檜の針葉樹構造用合板12mmを張る。


マキの木を伐採して(ここは将来ウッドデッキにする)キッチンの梁の補強材にする。


伐採したマキの皮を剝く子供たち。


庭にあったマキの木を梁の補強材にする。


流し台は既存の流し台を再利用。(その後、別の中古の流し台のを再利用 2023/01/08)

今回の3日間の作業はここまでです。 次回までの作業(宿題) ・キッチンの梁、柱の釘抜き、水拭きをし、墨塗り。 ・野地板を乾燥し、自動カンナ掛け。

・耐震補強のための建材の手配




2023/01/07,08,09 前回(昨年)からのつづきです。

床板を張る。

壁の塗装 剥がすと処分に困る壁材は再利用することにし、塗装することにしました。

シンクは、ココにあった流し台を止めて、中古の流し台、コンロ台の天板だけを再利用します。


今回はここまでです。





つづく

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